ダブル「ミッド」

先週、今週と2本映画を観ました。
後から気づいたタイトルに同じ「ミッド」。

そう、
「ミッドウェイ」と
「ミッドナイトスワン」

まず、「ミッドウェイ」から。

戦争を題材にした作品は邦画においていくつか観ましたが、こちらは米軍目線か?
というよりは米国と日本、この海戦渦中の人々を描いているようです。なので本国のみならず、敵国日本の国色、心情とても丁寧に描かれていています。とにかく戦闘シーンは圧巻です。


次は「ミッドナイトスワン」
ずっと気になっていた作品でした。
トランスジェンダーの主人公と孤独な少女の間に生まれまた母娘愛のストーリー。

トランスジェンダーの苦悩を抱える凪沙には少女一果(いちか)の美しく踊る姿が眩しく見えた。
一果の才能をバックアップしたい気持ちから報酬の良い力仕事への転職したり、
本当の母親になりたい想いから海外で性別適合手術をする。

凪沙の母性愛が本当に深くて
泣けました。
一果のバレエのシーンも本当に美しいです。


最近はこうしてちょくちょく映画館に足を運んでいますが、
現在、映画館は座席を前後左右に空けてコロナ対策をしています。
最初はスカスカの座席に違和感がありましたが、もうすっかり慣れて、逆に席が空いているとリラックスできて良いです(*^▽^*)

でも経営的には厳しいでしょうね。

まだ公開前の気になる作品もたくさんありますので、これからも映画館にたくさん行こうと思います(*^▽^*)







お洒落とバレエとよもやま話

おしゃれとバレエと ときめく毎日。

2コメント

  • 1000 / 1000

  • 雪見

    2020.09.27 09:15

    @Mr.Peanutはい、なんだか自粛の反動か、映画が観たくて観たくて(*^▽^*) やっぱり大きなスクリーンはいいですね(*^▽^*)
  • Mr.Peanut

    2020.09.27 05:23

    淀川長治先生がいたら、二本とも大絶賛だったでしょうね!!! 映画はいいですねー! 異次元の世界に引き込まれていきます(^^)